先日、また心が疲れてしまいました。
それで家族にも迷惑をかけちゃって
これからはそういうことがないように、あらかじめ予防策を練ることにしました。
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心のチューニング
2人目を出産して産後うつやパニック障害と言われてからも、たびたび症状が悪化する時がありました。
自分的には十分に気をつけていても、薬を飲んでいても、悪くなると手の施しようがありません。
そこで気がつきました。
私はいくら気をつけていても、自分の心や体のSOSを感じ取れなくて頑張っちゃう(無理してしまう)時があること。
そして自分が頑張るだけならいいけど、それで周りのみんなに迷惑をかけているなら、それは即刻止めるべきであること。
現在は上の子が18時まで幼稚園で延長保育をしてもらったり、旦那に残業をしないで帰って来てもらったり
いろんな人に助けられながら日々暮らしています。
そんな私がこれ以上みんなに迷惑をかけないように、ルールを作ってみました。
それが1日に何度も心のチューニングをすること
チューニングとは、調整、調律、同調などの意味を持つ英単語。日本語の外来語としては、楽器の音の高さの調律・調弦や、無線通信や放送などで、受信したいチャンネルの電波周波数に機器を同調させる操作などを指すことが多い。
https://e-words.jp/w/チューニング.html
今の自分は一体何がやりたいのか(ブログを書きたいのか、YouTubeを見たいのかなど)
何が食べたいのか
何が飲みたいのか
どこかへ行きたいのか
ほんの些細なことでいいから、自分の心に聞いてみます。そして可能な限り心に従います。
最近だと、お気に入りのハーブティーを飲んだり冷凍の肉まんを解凍してカラシ醤油で食べるのが好きですね。
そうすることで、心が落ちついて癒されますし
何より心を無視しないための練習になります。
ストレスが何かわからなかった
普通、そんなことは練習しなくてもできる人が多いと思います。
でも私の場合、自分の気持ちがよくわからないのです。
これは、病気になったからではなくずっと昔から。
例えば、嫌な人がいても嫌なことを悟られないように行動することが癖(というか当たり前)になっていたり
ムカつくことがあっても、自分の中で無かったことにしてしまう。
それが当たり前だったせいか以下のようになりました。
・ストレスがどんなものかわからない(他人に指摘されないと理解できない)
・ストレスを感じるとどうなるのかわからない(ストレスを感じていることを把握できない)
これで困ったのが中学生時代です。
私はどうも部活動の人間関係が苦手だったのですが、ストレスを把握できないことで
何が嫌なのか
どうしたらいいのか
本当によくわからなくて、3年間悩みました。
ストレスを感じていることを把握できないことの最大のデメリットは
・ストレスの発散ができないこと
・周りに助けを求めないこと
ストレスが発散できなかったことで、身体がSOSを出している状態がパニック発作として現れているんだと思います。
また、自分の状態を自分が理解していないことで、助けを求めていないこと(ギリギリまで耐えてしまうこと)があります。
周りからいくら「あなたは恵まれている」と言われていても、人にはそれぞれキャパシティがあります。得意不得意があります。
自分もストレスがわからないかも?
と思った人は、ぜひ心のチューニングをやってみてください。
そして周りに助けを求めてくださいね。