こんにちは!3歳と1歳を育てるミニマリストのれいちゅんです。
私は2020年11月から2023年3月までのおよそ1年(日数にして486日)間、服を買わずに過ごしました。
今回はその経験を元に感じたことや起きた変化についてシェアしていきます。
コンテンツ
服を買わなくなったきっかけ
第2子を妊娠後から直ぐに辛いつわりを感じるようになり、平日は家の中で上の子のお世話をし、休日は旦那に子供を任せて寝ているような生活をしていました。
お腹が大きくなってつわりが落ち着いた頃は、第1子の時に買った妊婦服を着ていたので洋服を買う必要がなかったし、コロナ禍で買い物に行くのも控えていたため無理なく服を買わない状況になっていました。
出産後に買い物に行こうと思っていたのですが、身体を壊してしまって引きこもりのような生活をしていました。
食事もろくに取れなかったので、産前の体型にすぐ戻り産後は妊娠する前の服を着て過ごしました。
この本は一言でいうと、ドイツ流のお金に振り回されない生き方について書かれた本です。
物や服にお金をかけず、家具はDIYする。壊れた時は自分で直すのが当たり前とのこと。
こちらの本を読んで、ゴミは持ち主がゴミと思った途端にゴミになることを学びました。
私は不器用で服を1から作ることはしませんでしたけど、黒いスラックスを染め直したりは出来るようになりました。
服を捨てなくなると、服を買う必要が無くなるんですよね(あたりまえ体操~~~)
服を買わないメリット
洋服を買わなくなったことで感じたメリットを紹介します。
洋服を購入するために年間何十万使っていたとして、それを辞めたらそれだけ貯金することが出来ます。
貯金額が増えると心に余裕が生まれて、将来への漠然とした不安が安心へ繋がりました。
新しい洋服を買わない分、気に入ったデザインの服や着心地が良い服を何度も着るようになりました。
その結果、自分が求めている着心地であったり、好きな服のデザインが分かるようになりました。
お店に行くたびに洋服店を覗いては『自分に似合う服は置いていないか?』と探していた頃に比べると、心が豊かになったような気分です。
だって、毎日一軍の服を身にまとっているんですもの!最高です!
物の値段は『値段➗使用頻度』で決まります。
だから1万円を超える洋服だって、使用頻度が高ければ安い買い物です。
とはいえ、私は高い服を着ることは少なく
買うお店といえば、UNIQLO・GU・無印良品……あと古着屋です。
新品を買うとワクワクするけど、古着屋は洋服との一期一会の出会いがたまらなく好きで、たまに見に行っています。
起きた変化
出産をしてから体型や体質がガラッと変わり、お腹周りが太りやすくなったんです。
そんな些細な変化に気づけたのは、いつも同じスラックスを履いているからでした。
毎日履いているからこそ、周りには気付かれないレベルの変化でさえ感じられるようになりました。
多く食べすぎた日の翌日は胃に優しいものを少し食べるようにしたり、食欲が爆発している時は野菜を沢山食べて体型を変えない工夫をしています。
そのおかげで体型のキープが出来ています。
ちょっと近場のコンビニへ
ふらっと立ち寄ったスーパー
そんな時に顔見知りの人とバッタリ出くわす……そんな経験ありますよね?
毛玉だらけのパーカーや、だらしないサンダルを身につけているタイミングの時に限って知り合いと出くわしてしまうんだから不思議です。
でも、普段から一軍の服しか着ない私はその心配がありません。
いつでもウェルカム!
服を買うのに2ヶ月くらい悩んでしまいます。それくらい色んな服を見て購入しています。
吟味中に売り切れになることもありますが、そういうものとはご縁がなかったと思ってキッパリ諦めます。
だからこそ、服を買った時の嬉しさは半端ではありません。最高に嬉しいです。
ただこだわりが強すぎて、買いたい!と思う服がそもそも無いのはちょっとした悩みです。
でも服を買う時に妥協はしたくない!
あー悩む悩む……そんな時間も割とすき!
まとめ
今回の記事をまとめると下の表になります↓↓↓
・自分で服を染め直せるようになった
・服を買うお金分貯金できた
・好きな服がわかった
・たくさん着ると割安になる
・体型を気にするようになった
・知り合いに会っても平気
・服を買う時は吟味する
1年間服を買わないチャレンジについてや、ルールについてはこちらの本が参考になります。
田舎暮らし歴5年の私がお金を使わない生活について書きました。これを読めばお金を使わない生活の良さが分かりますよ。
ミニマリストが洋服との向き合い方について書きました。