度重なる値上げ。家計簿の予算を見直したいけど、どうやっていいのかわからない。
シンプルで簡単な方程式がないかな??
こんなお悩み解決します
・世界で有名な『50:30:20』ってなんの数字?
・給料に見合った予算設定がわかる
こんにちは。主婦歴5年のれいちゅんです。
とっても簡単だから数字が苦手な人でも簡単に予算設定ができます(あとは予算を超えないように気をつけるだけ!)
支出の最適化をして度重なる値上げに対応していきましょう
コンテンツ
『50:30:20』ってなんの数字?
手取り収入の50%を生活必需品に、30%を娯楽・贅沢品に、20%を貯金・投資に回そうという考え方で
『家計の黄金比率 50:30:20のルール』とも言われています
エリザベス・ウォーレンというアメリカの学者および政治家の女性がAll Your Worth: The Ultimate Lifetime Money Plan という本によってアメリカ全土に広まりました。
現在日本語訳されたものはないようです
50→手取り収入の50%を生活必需品とする
30→手取り収入の30%を娯楽・贅沢品とする
20→手取り収入の20%を貯金・投資とする
生活必需品:家賃や、ローンや、公共料金、食品(外食や贅沢品は除く)、日用品
贅沢・娯楽:外食や旅行、趣味、レジャー費(なくても生きていけるけど、あると人生が豊かになるもの)
貯金・投資:サラリーマンが一生かけて稼ぐお金が3億円と言われていますから、6千万円貯金できる計算になります
給料に見合った予算設定がわかる
ここからは具体的な数字を入れてみてシュミレーションしていきます
ご家庭の収入(手取り)に近いものを参考にして見てください
手取り18万円の場合
生活必需品:9万円
贅沢費:6万円
貯金:3万円
手取り20万円の場合
生活必需品:10万円
贅沢費:6万円
貯金:4万円
手取り25万円の場合
生活必需品:12万5千円
贅沢費:7万5千円
貯金:5万円
手取り27万円の場合
生活必需品:13万5千円
贅沢費:8万1千円
貯金:5万4千円
手取り30万円の場合
生活必需品:15万円
贅沢費:9万円
貯金:6万円
生活必需品費が手取りの50%以上必要な場合は娯楽費30%から使っていくことで
貯金・投資費には手をつけないようにしましょう
まとめ
自分の収入に見合った家計簿よ家計簿予算を作成し、支出の最適化していきましょう
初心者でも簡単に計算できる『家計の黄金比率 50:30:20もルール』を守って
値上げにも負けないお金の貯まる家計簿を目指しましょう