ミニマリストの大掃除とオススメの掃除道具

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最近旦那の仕事の関係で実家にお泊まりをしました。

そのせいかは分からないけど、帰宅後に家の中に黒光りするアイツが姿を表しました。

しかも2匹。大人と子供でした。

たった2日掃除しなかったせいで、家の中が危険ゾーンに成り下がり、私の気分も急下降。

これは大掃除をするしかない!

突然の大掃除

我が家の大掃除は夏が過ぎた秋頃にやります。夏は暑くて動きたくないし、冬になると寒くて動けないので、10月から11月の間に家や車や倉庫の大掃除をするのですが

今年は家の中だけ早めにやり始めようと思います。

我が家が大掃除の時に意識することは、日常的にする掃除をいかにやりやすく簡単に出来るようにするか、です。

というのも、我が家には落ちてるものを何でも口に入れる1歳児と、食べ物をボロボロこぼして歩き回る3歳児がいるので、室内の清潔さは、誤飲を防ぐためにも絶対なのです。

ミニマリストとはストイックな考えを持ち、あれもこれも捨てる人と思われるかもしれませんが、我が家の場合は子供の安全と私のズボラさを考えた時に、1番楽な方法がものを減らすということだった訳です。

(ミニマリズムは暮らしを快適にするひとつのスキルですから、自分を追い込んでまでものを減らす必要はありません!)

リビングは極力ものを減らして、簡単に床掃除ができるようにするのがポイント。

収納スペースはワンアクションで出し入れができることと、棚はコロコロ付きにして動かせるようにするのがポイントです。

掃除道具

我が家で1番使う掃除道具は棕櫚七玉長柄箒。(しゅろななつだまながえほうき)

1度掃くだけで髪の毛も食べ物のカスもしっかり絡めとってくれるし、棕櫚皮に含まれる油分で、ホコリが舞い上がりにくく、使い続けると天然のワックス効果でフローリングがツヤツヤになります。

また棕櫚の樹皮は丈夫で水にも強いので、汚れが気になる時は水洗いすることができます。

掃除をするときに音がならないので子供が寝ている時でも掃除することができるので、一応掃除機持ってるけどほうきの方が使用頻度は高めです。

サイズも120cmくらいあるから、腰を曲げる必要が無くてお気に入りです。

掃除する

まずはリビング。ここが1番汚れやすいところですから、ものを減らして掃除しやすいようにしていきます。

After

リビングで子供がお昼寝をすることがよくあるので今回セミダブルのマットレス(左側)を置いてみました。掃除しにくかったらその時考えます。

掃除後の洗面台下の収納スペースはこんな感じ。

ここはそんなに物をしまうことはしないから、これくらいスカスカ。

どこに何があるか一目瞭然なので、ワンアクションで物が取れるところがお気に入りです。

掃除後の納戸はこちら

ここはアクセスが良い分色んなものを置きたくなるところです。

ちょっとまだものが多いですが掃除はしやすいので良しとします。

キッチンワゴンの1番上の段は幼稚園のリュックや帽子を置くところで、2段目は紙おむつ、3段目は体操着や靴下の予備が入っています。

最近子供が‘’なんでも自分でやりたい期‘’だったので、子供が作業しやすいようにセッティングしてみました。

これで幼稚園の準備が、スムーズに行きますように。

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