【読書ノート】最高のアフタヌーンティーの作り方(作:古内一絵)

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今回読んだ本は

さて今回読んだ本は?

題名:最高のアフタヌーンティーの作り方

作者:古内一絵

出版社:中央公論新社

ページ数:271ページ

内容紹介

老舗・桜山ホテルで、憧れのアフタヌーンティーチームへ異動した涼音。でも初めて提出した企画書は、シェフ・パティシエの達也に却下される。悩む涼音は、お客様、先輩、そして達也の隠れた努力を垣間見ることで、自分なりの「最高のアフタヌーンティー」企画を練り直し……。

引用元:中央公論新社ホームページ

この本を読んだわけ

アフタヌーンティーにもの凄い憧れがあるからです✨✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。

サンドイッチやケーキが1口サイズでたべやすく、3段のお皿にちょこんとのってる姿がなんとも可愛らしい♡♡

でも、この本はアフタヌーンティーやイギリスの事を教えてくれる本ではありませんでした(笑)

えーーーー(笑)

この本は老舗ホテルのラウンジでアフタヌーンティーを提供している女性と、パティシエ(男性)が主人公のお仕事小説でした(笑)

本の表紙を見てスコーンのレシピなんか載ってるんじゃないかと思ってたのですが……残念(なんて言っては行けませんね!自分のミスですものw)

それではさっそくいってみましょう!

心に残ったところ

私のアフタヌーンティー

「飛鳥井さん、識字障害ですよね」

p62

同じ職場のパティシエ(この本のもう1人の主人公で名前は達也といいます)の障害について涼音が語るこのシーンが、心に残りました。

個人的には気がついたならそっとしておいて、困ってる時に助けてあげるくらいでいいと思います。

なぜ涼音さんは本人に障害について気がついたことを言ってしまうのか理解に苦しみました。

そのうえ、カミングアウトしたほうがいいなんて助言をするのは、私は良くないと思いました。

なんでデリケートな問題なのに、ズケズケとカミングアウトしろなんて助言するのか本当に理解に苦しみます。(うっかりにも程があるでしょ!?)

達也さんが怒るのも無理ないと思います。が、この本を読んだ方々はどう思われましたか?感想を教えて欲しいです( ´・ω・`)

俺のアフタヌーンティー

ここでは主に達也が自分の障害(識字障害=DX)について語っているシーンについて書いていきたいと思います。

達也の過去の話が少しだけ明かされるのですが、読んでいてとても悲しい気持ちになりました。

とくに、外資系ホテルに入社した際の同僚たちの態度が、次第に悪くなっていく姿はとてもリアルだなと感じました。

そりゃ、自分の障害を隠したくなるよね…と(´・_・`)

彼女たちのアフタヌーンティー

会社から一歩出ると、自分は高齢出産者でしかないと香織は言った。

一方、結婚や出産などどこ吹く風と、仕事に邁進してきた女性たちは職場を失ったら、一体どこに道を見つければいいのだろう。

p148

こういう本は本当に病みます。自分が女に生まれたことを後悔するくらいに……

現在、二人の子供を育てる専業主婦をしているのですが、友達たちはキャリアを積んでいて、私は無職で……そういう違いにもウンザリしてるのに、キャリアを積んでから結婚、出産しても幸せにはなれない

そう言われてる気分になりました

なんか、女って損じゃない?って思っちゃうんですよね~~~

子育てでしか得られないことがあるのは、実感としてあるんですけど、でもやっぱり……男性に比べると損な気がしてしまいます

強かに欲張る主人公

最高のアフタヌーンティーも、恋も、結婚も、出産も、全部の可能性を、そう簡単に捨てたくない。

差別はある。椅子取りゲームはある。正規と非正規の格差は簡単には埋まらない。高齢出産の壁もある。

それでも。

「全部、諦めたくない」

p263

女の30代や、高齢出産。正規雇用や非正規雇用。色々な問題があるけれど、涼音みたいに生きられたらどれだけいいだろうかと思いました。

私は実際そんなに強くないし、強かに欲張れないかなって

読んでいて嫉妬に近いものを感じました

我が家では子供がもう少し大きくなったら、働く人と主婦を交換しようとしていますので

働くまでハッピーに暮らしていきたいと思います(^ω^;);););)

まとめ

全章に言えることですが、登場人物たちはどこか人間臭くて、リアリティを感じられる作品でした

読んでいて憂鬱になるくらいリアルだなと感じました……

この本の評価

読みやすさ
(2.5)

面白さ
(2.0)

デザインの美しさ
(2.5)

値段
(3.0)

コレクション性
(1.5)

総合評価
(2.5)

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