ものを減らして部屋を綺麗にしたい
ミニマリストになりたいけど、どこから手をつけていいかわからない
今回はこんな悩みを解決していきます。
ミニマリストになりたい人は、まず物の手放し方が難しくて挫折しがちです。
ですので今回は、手放しやすい服の整理の仕方についてシェアしていきたいと思います。
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洋服を捨てる基準
洋服は持っていれば持っているほど
【着ていく服がない!】と思いがちです。
必要なのは大量に洋服を持つことではなく、自分のお気に入りだけを持つことです。
でもそれは分かってる!分かってるのに出来ないんだよ~~~
ご安心ください!そんなあなたに洋服を捨てる基準をお伝えします。
洋服を手に取ったら下の表にある問いかけを自分自身にしてみて下さい。
(自分に関係のある問いかけだけで結構です。)
・知り合いに会った時に堂々と挨拶できる服か
・気分が上がる服か
・結婚する時に新居に持っていきたい服か
・推し活に着ていける服か
・デートに着ていける服か
・寝巻き(ルームウェア)か
・1年の間に着た覚えがある服か(ただし冠婚葬祭用の服は除く)
自分自身へ問いかけた時に【いいえ】を選んでいた服は手放しても困ることはありません。
もし捨てるのが怖い場合は、一旦テストで捨ててみると良いでしょう。使わない箱に服を入れて蓋をしてクローゼットにしまっておきます。
暫くしても着ることが無ければ悩むことなく手放すことが出来ますよ。
服を捨てるのが勿体ないという人は、パジャマやルームウェアとして服を取っておこうと考えがちですが、たくさん持っていてはものを手放すことは難しくなりますので2セットか多くて4セットくらいに抑えておきましょう。
どのくらい減らせばいい?
服を手放す基準がわかったところで気になるのが“”どのくらい減らせばいいの?“”ってことですよね。
ここで大切なのは、数を減らすことにこだわりすぎないことです。ミニマリストの中には、ワンピース1着と上着2種類だけしか服を持っていない人がいたり
上下黒の全く同じ服を数着持っているだけという人もいますが
ミニマリスト=少ない数の方がすごい!とか偉い!ってことでは全くありません。
あくまでもミニマム思考は快適に暮らすスキルの1つです。
ものを持たないことで、他のミニマリストと張り合う必要はないってことですね。
では、ミニマリストになりたい人や洋服を手放したい人はどれくらい服を減らせば良いのでしょうか。
ひとつの目安は、衣替えしなくてもいいくらい洋服を減らすことです。
日本には四季があるので、それに合わせて服を出し入れするのはめんどくさいですよね。その手間を無くすと天気や気温を気にせずに過ごせるのでオススメです。
また洋服をタンスやクローゼットに収まるようにしておくことで、無意識に現状維持を目指すようになり洋服を衝動買いしなくなりますよ。
まとめ
今回は洋服の手放し方についてシェアしました。
タンスやクローゼットがスッキリしたら、今度はリビングをスッキリさせていきましょう。
その他の物の手放し方についてはこちらでシェアしています。
部屋の綺麗を保つコツはこちら。