やって良かったセルフねんね【4歳児と2歳児の場合】

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0歳の頃からやってるセルフねんねですが、

4歳、2歳になった今も変わらずセルフねんねしてくれています。

セルフねんねってどうやるの?

赤ちゃんの時はできたのに大きくなったら出来なくなった……

そんな方に見てもらいたい記事となっています。

セルフねんねとは?

セルフねんねとは、親に寝かしつけてもらうことなく、1人で眠れることを言います。

もっと具体的に言うならば、起きてる子供を寝室へ連れていき、ベッドに横にしたら、起きてる子供とバイバイして大人は部屋を出ます。

そして子ども自身の力で寝付くのです。

添い乳や寝かし付けをしてる人からしたら

「ええ!大丈夫!?」

って不安に思うかもしれませんが、我が家では0歳の時からこのスタイルです。

ちなみに、私が調べた限り

アメリカ・イギリス・フランスはセルフねんねが主流だそうですよ。

4歳と、2歳の子供がいますが毎晩セルフねんねでいい子に寝てくれますし、泣くこともありません。

夜中に起きてもまた自分の力で寝付けるので、夜泣きも少なかったです。

セルフねんねに大切なのは2つ

環境

1つ目は、子供が安心安全に過ごせる環境であることです。ここは惜しみなくお金を使って欲しいところです。

まず初めに寝室に子供に触られて困るようなもの

例えば、電池やたばこ、ハサミなんかも危ないので取り除いておきましょう。

もし棚やクローゼットがあるなら、開けられないようにする必要もあります。

我が家ではこのような製品を使っています。

あと寝室の扉ですが、開き戸の場合ですと、蝶番の所に指を挟む可能性があるのでドアストッパーも必須です。

こちらは100円ショップにもありました。

寝室の窓を開ける可能性を考えて、窓ロックもつけます。クルクルする部分が外せるものだと、子供がいつの間にか開けちゃった!ってことがないので安心です。

また、寝室のエアコンはフル活用。寒かったり暑かったりすることがないようにします。温度計と湿度計が一緒になったものがあると寝室の管理がしやすいです。

布団をしっかり被って眠れないお子さんの場合は、子供用の着る毛布がおすすめです。お腹も出ないし、布団を被れなくても寒くありません。選ぶ時のポイントはボタンではなくチャックであることです!ボタンは人知れず取れちゃった時が怖いですからね。

そして室内用防犯カメラも購入をおすすめします。子供の泣き声がした時や、様子が気になる時、わざわざ子供の寝室まで行くのは大変な事だと思います。工事無しでスマホから確認できる室内用防犯カメラがあるととても便利です。

子供の寝室が2階の場合、階段に行かないようにするための子供用ゲートも購入しましょう。子供がいつの間にか鍵の開け方をマスターしてしまっても大丈夫なように2重でロックするのを忘れずに。

家では子供用ゲートの鍵とは別にチェーンと南京錠で2重ロックしています。

そしてベッドですが、0歳から2歳くらいまではベビーベッド

それ以降はサイズが変更できるキッズベッドがおすすめです。

子供用の2段ベッドは、(デザインが可愛いし使用面積が小さくなるけど)落下の危険があるので、普通のベッドを買ってあげてください。

子供は寝相が悪いので、落ちても怪我しないくらいの高さのベッドだと尚良いです。

ベビーベッドを使ってた方は、その時に使ってたマットレスを子供が落ちそうなところに置いておくのも手です(笑)

ちなみに我が家もやってますw

寝る時は、極力何も持ち込まないで寝るようにします。そうすれば誤飲を防ぐことが出来ます。しかし、それだと子供が寂しがるので、我が家ではボタン等がついていないぬいぐるみと絵本だけ持ち込み可としています。

ルーティン

安心安全な寝室を作ったところで、セルフねんねに必要なルーティンについての話です。

セルフねんねを始める時に、1番気がかりなのは子供が泣いちゃうことですよね。

子供によってはスムーズにセルフねんね出来ますが(我が子はこのパターン)、そうじゃない子供も多いはず。

そんな時に意識して欲しいのは、寝る前のルーティンです。

本を読むでもいいし、部屋を暗くするでも構いません。とにかく子供に(そろそろ寝る時間か~~~)と思ってもらえるようにしましょう。

我が家の場合は、

お風呂→夜ご飯→歯磨き→(時間があれば遊ぶ)→20時頃寝室へ行く

このルーティンを必ず守っています。

ちなみにお昼寝もセルフねんねです。お昼の場合は

お昼ご飯→トイレに行く→部屋を暗くする→寝る

このルーティンです。

そろそろ寝る時間なんだなーと子供が理解すれば、もうあとは勝手に寝てくれます。

例え実家に帰った時や旅行先のホテルでも、このルーティンをやればぐっすり寝てくれますよ。

本当に!?と思われるかもしれませんが、本当です!!

大人でも、尿意がなくてもトイレに行って便座に座ったら何故か尿が出たりしません?(私だけ?w)

そんな感じで寝てくれるんですよね。不思議と……

そして、セルフねんねの練習を始めた時にギャーーと泣いちゃった!!!そんな時はとことん子供に付き合ってあげるのも手です。

初めてのことって大人も子供も不安ですよね。セルフねんねの基本は子供が安心して眠ること。そして子供が1人で眠れるように親がサポートしてあげることです。

根気強くやっていきましょ( *˙ω˙*)و グッ!

まとめ

いかがだったでしょうか?セルフねんねをする上で大切なのは環境とルーティンの2つです。これが出来れば、あとは子供が勝手に寝てくれます。

子供がセルフねんね出来るようになるまで根気強く頑張っていきましょうね。

環境については下にやるべき事をまとめた表を作りましたので参考にしてみてください。

安全のために親がするべきこと一覧

・危ないものは取り除く

・クローゼットを開けられないようにする

・ドアストッパーをつける

・窓ロックをつける

・湿度、温度計を買う

・冬の場合着る毛布を着させる

・室内用防犯カメラを買う

・子供用ゲートを買う(二重ロックも!)

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