3月に入り、暖かい日が続くようになりました。
そろそろレモンの苗木を植木鉢へ植え替えようと思います。
苗木の選び方や、アレンジした鉢植えについてや、100均一で購入したものについてはこちらからお読みいただけます。↓↓↓
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レモンのお手入れ
空の植木鉢にレモンの苗木を入れたら、赤玉土と培養土を入れていきます。
この時、幹が鉢植えの中央になるようにするのがポイントです。
出来ました。
レモンの枝が伸びるのは、春・夏・秋の年3回だそうですが、レモンの実が沢山なるのは春に伸びた枝です。
なので私は夏と秋に伸びた枝を切りました。
春の枝と夏・秋の枝の見極め方は触れば分かります。
下の写真をご覧下さい↓↓↓枝の断面が三角形なのが分かるかと思います。こちらは夏・秋に伸びた枝です。
続いては春に伸びた枝です。
断面が丸いのが分かりますでしょうか?
このように、春に伸びた枝と夏・秋に伸びた枝にはハッキリとした違いがあります。
素人でも触ると簡単に見つけられましたので、ここは頑張って剪定してください。
剪定をしないと、これから先収穫や手入れが大変になってしまいます。
切り口をそのままにしておくと、樹液がでたり
菌が侵入してレモンにダメージを与えてしまうため、切り口にボンドを塗って蓋をします。
本当は切り口に塗る専用のものが売っていますが、もしあれば使っていただいて結構です。
(私はなかったの木工用ボンドを塗りましたよ)
100円均一で購入した防虫ネットをレモンにぐるっと巻いたら上と下を結束バンドで止めました。
がっちり止めたので、これで害虫の心配はなさそうです。
これから先、もっと暖かくなった時に害虫被害があればその時対策をシェアしますね。
まとめ
今回はレモンの苗木を植木鉢へ植え替える作業をしました。
私が買った苗木はおそらく2年生の苗木なので2023年は実を付けずに木の生育に専念する年にします。
なので、春から冬にかけては蕾が出来たらその芽を摘む予定です。(既に3年生以上の苗を購入している方は、蕾を摘むことなく実をつけても大丈夫です。)
レモンの手入れをするのに最適な時期を下の表にまとめましたので、いつでも見られるように保存しておくことをおすすめします。
3月:植え替え・肥料・剪定
(4月~8月:蕾を摘む)
9月:剪定
11月:肥料
これからもレモンの観察記録や、手入れの仕方などシェアしていきます。次回は蕾を摘んだり剪定作業についてです。是非ご覧ください。