【本】年収90万円でハッピーライフの読書ノート(大原扁理)

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読書が趣味の私が、読書ノートなるものをここに書いてみようと思います

今回読んだ本は

さて、今回読んだ本は

年収90万円でハッピーライフ

という本です

(画像や題名が少し違いますが、こちらはハードカバータイプの本で、その後に文庫本が出版されました

私が読んだのは文庫本の方で、ハードカバーよりもコンテンツが2点ほど多いです

お求めの際は文庫本をオススメします)

作者は大原扁理さんです

この本はミニマリストでYouTuberの方が紹介していたのをきっかけに知りました

この本のタイトル、結構びっくりしませんか?

年収90万円でハッピーライフなんか出来るわけないでしょ

という超否定的な感想を私は抱きました(笑)

だって年収90万円ってあまりに安すぎない?

流石に吊りかなと思ったのですが、試しに読んでみることにしました

内容紹介

社会的成功に乗り遅れまくっても、待ってるのは楽しすぎる毎日かもしれない。世界一周の旅をしたり、隠居生活をしたり…。きっかけは、社会が求めるフツーの暮らしへの違和感だった。そしてフツーから脱した今、衣食住のノウハウ(日々の献立、部屋の選び方、お金、心身のこと)、人生観まで。文庫のための増補あり。今より少し楽に生きるためのカンペ。

引用元:筑摩書房ホームページ

大原さんは25歳から隠居生活を開始したそうです

今この本を読んでいる私も25歳

れいちゅん
れいちゅん

タイミングいいなぁ~~~

思ったこと

中学生の頃、髪の毛を縛るゴムの色は茶色か黒以外ダメというルールがありました

生活委員会を担当してる先生に何故ダメなのか聞くと

先生
先生

ルールだからダメなんだよ

れいちゅん
れいちゅん

はにゃ?

れいちゅん
れいちゅん

そう言えばこの先生英語教師だったな…(そういう問題じゃない)

パッと見、黒ならいいのでは?と思いまして

翌日透明のゴムで前髪を縛って学校へ

ところが生活委員長に見つかって外すことに……

納得できなくて悔しかった(笑)

でも、怒られるのが面倒で反抗するの辞めちゃったんですよね

なんか、学校って理不尽を学ぶところなんだなって思うことで

納得できないとか

理解できないとか

そういうモヤモヤから目を逸らしちゃったんです

大原さんも学生時代、登下校時のマフラー禁止という謎ルールがあったそうです

でも、納得できなかったそうで家から学校に着く少し前までマフラーを付けるっていうことをしてたらしいです

しかも、多少暑くてもマフラーをして登校したとか

れいちゅん
れいちゅん

親近感(笑)このエピソードだけで、大好きになっちゃいました

ただ、大原さんはマフラーをすることでルールに反抗し続けた

一方私は怒られてすぐに透明の髪ゴムを辞めて、反抗するのも辞めた

今振り返ってみて、もう少しのびのび学生時代を過ごしたら良かったな~~~と思いました(´・∀・`)

年収90万円で本当にハッピーライフができるのか??

この本のタイトルにあります、年収90万円で

ハッピーライフが本当に出来るのか

それは再現性があるのか(私ができるかという視点です)

この2点を慎重に読んでみました!

結論から言うと、独身だったら出来ただろうな!です

大原さんいわく、お金がかからない趣味を持つことがすごく大事だそうで

特に読書とお散歩がいいらしい

奇遇にも、私は読書が大好きで

よく図書館に行ってます

毎日本を読んでも飽きません

れいちゅん
れいちゅん

毎回本買ってたら破産するので、無料で貸してくれる図書館には感謝しかない!

散歩はあまりしたことないけど、家の近くに海があって

そこで散歩してる人をよく見るので、環境は整っているかと思います

あとはやる気次第(笑)

食事に関しては粗食(玄米のごはん、味噌汁、お漬物。たまにサバの味噌煮や納豆)を頂くそうです

これ、めちゃくちゃいいな!って思いました

だって食事の準備めちゃくちゃ簡単じゃないですか!

しかも、ぬか床も持ってます!

結婚してからなので約3年の付き合い

人間って食べないとお腹すいちゃって元気でないじゃないですか

それってすごく不便だなと思っていて

食べなくてもいい体が欲しいなってずっと思ってたんです

れいちゅん
れいちゅん

もしくはサプリメント的なので栄養が全部満たされるやつが欲しい

お腹がすいても食欲がない状態ってしんどいんです

何作るか、何を食べるか

考えるのがもうだるい

食べない方が楽

でも、粗食でいいなら選択肢がなくて

考えること少ないし

ご飯や味噌汁を作り置きしておけば、ただ温めて食べればいいんです

しかも健康的

ラク~~~

これは早速取り入れようと思います

文庫本では食べられる野草を数ページに渡り紹介されていました

れいちゅん
れいちゅん

潔癖症なので、野草狩りは………

まとめ

粗食も好きだし、読書も好きなので

大原さんの考え方や生き方が私にはピッタリでした

読んでいてすごく心地よい

多分、低所得で隠居生活してもハッピーライフ出来るんじゃないかな?

物欲も食欲もない方なので(笑)

本を読んで、最近は自分を蔑ろにしてたことに気が付きました

ちょっと未来に思いを馳せすぎていたのかも知れません

今の積み重ねが未来なんだとこの本から教えてもらいました

あーあ、そういうことか

って、なんかガックリしちゃいました

私はもう少し自分を知る必要があるみたいです

でも、今気づけてよかった!

ありがとう大原さん!あなたのおかげです!

そして現在、大原さんは台湾に移住したそうです

えーーー(笑)すごい

移住して、そこで働きながら地元の方たちとおなじ暮らしをしてるらしい

なにそれ楽しそう

私もスリランカで同じことがしたい(笑)

次回作も読んでみようと思います(*´艸`)

この本の評価

読みやすさ
(3.5)

面白さ
(4.0)

デザインの美しさ
(2.0)

値段
(2.0)

コレクション性
(3.5)

総合評価
(4.5)

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