FIREを目指す小さな暮らし

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こんにちは、れいちゅんです。

「FIREを目指しています。」

そう話すと、意外な反応をされることがあります。

「そんなにお金持ちになりたいの?」

「投資ばかりで生活を我慢しているんでしょ?」

そんなふうに思われることも少なくありません。

でも、私が目指しているFIREは少し違います。

私が目指しているのは、豪華な暮らしではなく小さな暮らしです。

今日は、そんな私が考える「FIREを目指す小さな暮らし」について書いてみようと思います。

小さな暮らしとは何だろう

私は「小さな暮らし」という言葉が好きです。

家が小さいとか、収入が少ないという意味ではありません。

私にとっての小さな暮らしとは、

背伸びをしない暮らしです。

誰かと比べない。

無理をしない。

見栄を張らない。

自分が心地いいと思える毎日を積み重ねていくこと。

それが私にとっての小さな暮らしです。

昔は「大きな暮らし」に憧れていた

20代前半の頃は、今とは少し違う価値観を持っていました。

新しい服が欲しい。

流行りのお店へ行きたい。

便利そうな家電が欲しい。

SNSで話題の商品も気になっていました。

もちろん、それが悪いことではありません。

実際に買って満足したものもあります。

でも、振り返ると「本当に欲しかったもの」は意外と少なかった気がします。

周りが持っているから。

流行っているから。

そんな理由で選んでいたものもありました。

「欲しい」と「必要」の違い

ミニマリズムを知ってから、一つの癖がつきました。

何かを買う前に、

「これは欲しいもの?」

「それとも必要なもの?」

と考えることです。

この二つは似ているようで、実は全く違います。

例えば、新しいマグカップ。

今あるものが使えるなら必要ではありません。

でも、毎日使うお気に入りの一つに出会えたなら、それは私にとって価値があります。

一方で、「セールだから」という理由だけでは買わなくなりました。

値段ではなく、自分の暮らしに必要かどうか。

その視点を持つだけで、買い物はずいぶん変わりました。

小さな暮らしは「選ぶ暮らし」

私は、ミニマリストとは「我慢する人」ではなく、「選ぶ人」だと思っています。

全部を手放すのではありません。

全部を持つのでもありません。

本当に好きなものを選ぶ。

本当に大切な時間を選ぶ。

本当に必要なお金の使い方を選ぶ。

毎日の小さな選択が、暮らしを作っているのだと思います。

私が減らしたのは物だけではない

ミニマリストになって減ったのは、物だけではありません。

迷う時間も減りました。

「何を着よう。」

「何を買おう。」

「どこへ行こう。」

そんな小さな迷いが少なくなりました。

服が少ないから選びやすい。

持ち物が少ないから探さなくていい。

予定を詰め込まないから心にも余白がある。

物を減らすことは、時間を増やすことでもありました。

FIREは「働かないこと」が目的ではない

FIREというと、「仕事を辞めること」が目的だと思われがちです。

でも私にとっては違います。

本当に欲しいのは、

「選べる人生」です。

今日は働く。

今日は休む。

ブログを書く。

図書館へ行く。

家族と過ごす。

そんなふうに、自分で時間を選べる暮らしに憧れています。

仕事を辞めたいのではなく、自分で働き方を決められるようになりたい。

そのために資産形成をしています。

小さな暮らしだからこそ続けられる投資

投資は、収入が多い人だけのものではありません。

もちろん収入が多いほど有利な面はあります。

でも私が大切だと思っているのは、

生活を大きくしないことです。

収入が増えると、生活レベルも上げたくなります。

少し広い家。

少し高い車。

少し高級な外食。

その「少し」が積み重なると、毎月必要なお金も増えていきます。

私はそれが少し怖いと感じています。

生活費が増えるほど、「仕事を辞められない理由」も増えてしまうからです。

だから、生活はできるだけコンパクトに。

その分、未来への投資を続けています。

贅沢の基準が変わった

以前は、贅沢というと旅行や買い物を思い浮かべていました。

でも最近は違います。

私にとっての贅沢は、

平日の昼間に図書館へ行くこと。

時間を気にせず本を読むこと。

窓を開けて風を感じること。

お菓子を焼く香りが家に広がること。

そんな何気ない時間です。

もしFIREできたら、毎日そんな暮らしをしたいわけではありません。

でも、「今日はそうしよう」と自分で決められる自由が欲しいのです。

子どもたちに伝えたいこと

私は子どもたちにも、「たくさん持つこと」より、「大切に使うこと」を伝えたいと思っています。

新しい物を買う喜びもあります。

でも、一つの物を長く使う喜びもあります。

流行を追いかける人生も素敵です。

でも、自分の「好き」を大切にする人生も素敵です。

お金の教育というと、投資や貯金の話になりがちですが、それ以上に「足るを知る」を身につけてほしいと思っています。

「これがあれば十分。」

そう思える人は、とても強いのではないでしょうか。

小さな暮らしは、心を守る暮らし

私は人付き合いが得意ではありません。

仕事で疲れる日もあります。

だから家では、できるだけ静かに過ごしたいと思っています。

家に帰るとホッとする。

お気に入りのマグカップでミルクティーを飲む。

借りてきた本を読む。

犬や猫がのんびり眠っている。

子どもたちの笑い声が聞こえる。

そんな何気ない時間が、私の心を整えてくれます。

もし家の中まで物であふれ、予定でいっぱいだったら、きっと休まらなかったと思います。

小さな暮らしは、心を守るための暮らしでもあるのです。

FIREまでの道のりも楽しみたい

FIREという目標は、何年もかかるかもしれません。

途中で計画が変わることもあるでしょう。

市場が下がることもあります。

思うように資産が増えない年もあります。

でも、それでいいと思っています。

なぜなら、私は「FIREした後」だけではなく、「FIREを目指す今」も大切にしたいからです。

節約を楽しむ。

投資を学ぶ。

ブログを書く。

図書館へ通う。

本を読む。

今の暮らしも十分に好きです。

ゴールだけを見ていたら、この時間がもったいない気がします。

最後に

私が目指しているのは、「大きな成功」ではありません。

「小さな満足」を積み重ねた人生です。

大きな家より、落ち着く家。

たくさんの物より、お気に入りの物。

高い収入より、自由な時間。

誰かにすごいと言われる人生より、自分が「今日もいい一日だった」と思える人生。

FIREは、そのための手段です。

投資も、節約も、ミニマリズムも、すべては「小さな暮らし」を守るためにつながっています。

これからも私は、自分のペースで資産を育てながら、小さな暮らしを大切にしていきたいと思います。

いつかFIREを達成したとしても、きっと暮らしは今と大きく変わらないでしょう。

図書館へ行き、本を読み、紅茶を飲み、家族と笑う。

そんな静かな毎日を、「今日も幸せだったな」と感じながら積み重ねていく。

それが、私が目指す「FIREを目指す小さな暮らし」です。