こんにちは。
私はミニマリストとして、できるだけ物を増やさず、必要なものを大切にしながら暮らしています。
そして同時に、節約と投資を続けながらFIREを目指しています。
現在、夫婦で約2500万円を投資していて、総資産は約3500万円ほど。
将来的には、子どもたちが巣立った後の生活費を月20万円程度に抑え、総資産6000万円を一つの目標としてFIREを目指しています。
こう書くと、「かなり節約を頑張っているんじゃない?」と思われるかもしれません。
でも、私がやっていることは、特別な節約術ではありません。
むしろ、以前よりも「頑張らなくなった」ことの方が多いです。
物を減らした。
買い物を減らした。
人と比べることを減らした。
やらなくてもいいことを減らした。
そうしていくうちに、お金だけではなく、時間や心の余裕まで増えていきました。
ミニマリストというと、「物をたくさん捨てる人」というイメージがあるかもしれません。
でも、私にとってミニマリズムは、単純に物を減らすことではありません。
自分にとって大切なものを残して、大切ではないものを減らすこと。
そしてそれは、物だけではなく、時間の使い方やお金の使い方、人付き合いにもつながっていきました。
今回は、そんな私がミニマリストになってから「やめたこと」を15個紹介します。
「節約したいけれど、我慢ばかりの生活は嫌」
「もっと時間に余裕がほしい」
「シンプルに暮らしたい」
そんな人の参考になれば嬉しいです。
コンテンツ
1.なんとなく買い物へ行くことをやめた
以前は、特に用事がなくてもショッピングモールへ行っていました。
「何かいいものがあるかもしれない」
「暇だから出かけよう」
そんな感覚です。
もちろん、買い物自体が悪いわけではありません。
でも、お店に行けば欲しいものが目に入ります。
必要だったわけではないのに、
「これ、便利そう」
「安くなっている」
「せっかくだから買っておこう」
と、予定になかったものまで購入してしまう。
これを繰り返していると、少額でもかなりの出費になります。
今は、必要なものがあるときに買い物へ行くようになりました。
休日は図書館へ行ったり、本を読んだり、家でお菓子を作ったり。
買い物をしなくても、十分楽しく過ごせることに気付きました。
結果として、お金も時間も使わなくなりました。
2.セールだから買うことをやめた
「半額」
「期間限定」
「今だけ」
こういう言葉には、つい心を動かされます。
以前の私もそうでした。
でも、今は考え方が変わりました。
必要ではないものは、安くても買わない。
これだけです。
1万円のものが5000円になっていたら、お得に感じます。
でも、必要のない5000円を使えば、5000円の支出です。
「安く買えた」ではなく、
「5000円使った」
と考えるようになりました。
本当に欲しいものなら、セールでなくても買います。
逆に、安いから欲しいだけなら買いません。
この習慣を身につけてから、衝動買いがかなり減りました。
3.「いつか使うかも」で物を残すことをやめた
ミニマリストになって、一番苦労したのがこれでした。
「いつか使うかもしれない」
「まだ使える」
「高かったから捨てるのはもったいない」
そうやって、物を残していました。
でも、よく考えてみると「いつか」はなかなか来ません。
一年間使わなかったものは、これからも使わない可能性が高い。
もちろん、季節用品や思い出の品など、単純に使用頻度だけでは判断できないものもあります。
だから何でも捨てればいいとは思っていません。
大切なのは、
「これは今の自分の暮らしに必要なのか?」
と考えること。
そうすると、少しずつ家の中から不要なものが減っていきました。
4.収納用品を増やすことをやめた
物が増えると、収納場所が必要になります。
収納場所が足りなくなると、収納用品を買います。
そして収納用品が増えると、さらに物を入れられるようになります。
気付けば、
「収納するための収納用品」
が増えていることがあります。
私はこのループをやめました。
物が多いなら、収納を増やす前に物を減らす。
この考え方に変えました。
収納スペースを増やすより、持ち物を見直す。
その方が、部屋も家計もシンプルになります。
5.人と同じものを持つことをやめた
ミニマリストになってから、「みんなが持っているから」という理由で物を買わなくなりました。
流行している服。
人気のバッグ。
話題の家電。
周りが持っていると、自分も欲しくなることがあります。
でも、他人にとって必要なものと、自分にとって必要なものは違います。
私はキャンドルが好きなので、百均でキャンドルを買うことがあります。
一方で興味のないものにはあまりお金を使いません。
人それぞれ、お金をかけたいところは違います。
他人の暮らしを基準にするのではなく、自分の暮らしを基準にする。
それだけで、かなり楽になりました。
6.見栄のためにお金を使うことをやめた
節約をするうえで、「見栄」は意外と大きな支出につながります。
「いいものを持っていると思われたい」
「お金がないと思われたくない」
「周りより少し良い暮らしをしたい」
そんな気持ちは、誰にでもあると思います。
私にもありました。
でも、今は以前ほど気になりません。
人からどう見えるかより、
「自分が心地よく暮らせるか」
を大切にしています。
高いものを持っているから幸せ。
たくさん持っているから豊か。
そうとは限りません。
私にとっての豊かさは、好きな本を読んだり、家族とゆっくり過ごしたりする時間です。
7.毎日完璧に家事をすることをやめた
ミニマリストになると、家事も少し楽になります。
物が少なければ、掃除する場所も減ります。
片付けるものも減ります。
それでも、毎日完璧に家をきれいにしようとすると疲れてしまいます。
だから私は、「完璧じゃなくてもいい」と考えるようになりました。
今日は少し散らかっている。
洗濯物をたたむのが後回しになった。
そんな日があっても大丈夫。
家事を完璧にすることより、家族と穏やかに過ごすことの方が大切です。
8.無理な節約をやめた
節約を始めると、つい頑張りすぎてしまいます。
食費を極端に削る。
欲しいものを全部我慢する。
電気代を気にしすぎる。
外食を一切しない。
こういう節約は、短期間ならできても長続きしません。
私は以前、節約を「我慢すること」だと思っていました。
でも今は違います。
節約とは、
自分にとって価値の低い支出を減らして、価値の高いことにお金を使うこと。
そう考えています。
好きな本を読む。
家族と過ごす。
お菓子を作る。
そういう楽しみまで削る必要はありません。
9.暇だからスマホを見ることをやめた
スマホは便利です。
ニュースも見られる。
動画も見られる。
SNSも見られる。
でも、暇になるたびにスマホを開いていると、気付かないうちにかなりの時間を使っています。
そして、長時間スマホを見た後に、
「今日何をしていたんだろう」
と感じることもあります。
最近は、暇な時間ができたら本を開くことが増えました。
図書館で借りてきた本を読む。
雨の日なら雨音を聞きながら読む。
晴れた日なら窓際で日向ぼっこをしながら読む。
同じ時間でも、過ごし方によって満足感が違います。
10.「暇=悪いこと」と考えるのをやめた
以前は、予定がない休日に少し不安になることがありました。
「せっかくの休みなのに何もしなかった」
「どこかへ行った方がいいのかな」
そんな気持ちです。
でも今は、何もしない時間も大切にしています。
本を読む。
お茶を飲む。
日向ぼっこをする。
ぼーっとする。
それだけでも十分です。
何かを生産し続けなくてもいい。
何かを経験し続けなくてもいい。
静かに過ごすことも、立派な休日です。
11.「とりあえず外食」をやめた
外食は楽しいです。
私も外食が嫌いなわけではありません。
ただ、「今日は料理するのが面倒だから」という理由だけで外食することは減りました。
家にある食材で簡単に作る。
冷蔵庫の中身を使い切る。
それだけでも節約になります。
そして、家で食べる時間も意外と好きです。
特別な料理を作らなくても、家族と食卓を囲めれば十分。
外食を完全になくすのではなく、「本当に外食したい日」に楽しむようになりました。
12.物でストレスを解消することをやめた
仕事で嫌なことがあった日。
人間関係で疲れた日。
そんな日は、何か買ってストレスを発散したくなることがあります。
以前は私もそうでした。
「今日は頑張ったから買っていいよね」
と、必要のないものを購入する。
でも、買った瞬間は嬉しくても、その効果は長く続きません。
そして、家には物が増えます。
今は、別の方法で気分転換するようにしています。
本を読む。
ミルクティーを飲む。
お菓子を作る。
お風呂にゆっくり入る。
家族と話す。
こうした方法の方が、私には合っています。
13.人付き合いを無理に増やすことをやめた
これは物の整理とは少し違います。
でも、ミニマリストの考え方は人間関係にも応用できると思っています。
私は、人とたくさん話すことが得意ではありません。
大人数の集まりや、無理に会話を続けなければならない場面は疲れます。
だから、
「もっと人付き合いを増やさなければ」
と無理をすることをやめました。
もちろん、家族や大切な人との時間は大事にしています。
ただ、すべての人に好かれようとする必要はない。
誰とでも仲良くしなければいけないわけでもない。
そう思えるようになってから、人間関係に使うエネルギーが減りました。
14.「やらなければならない」を減らした
私たちは毎日、
「これをしなければ」
ということに囲まれています。
掃除しなきゃ。
料理しなきゃ。
運動しなきゃ。
勉強しなきゃ。
もっと頑張らなきゃ。
もちろん必要なこともあります。
でも、全部を完璧にやろうとすると疲れてしまいます。
私は、「本当に今日やらなければいけないこと?」と考えるようになりました。
明日でもいいことは明日にする。
やらなくても困らないことはやめる。
そうすることで、時間に少し余白ができました。
15.「今を犠牲にして未来を待つ」ことをやめた
最後は、私にとって一番大きな変化です。
私はFIREを目指しています。
そのために節約し、投資をしています。
目標は6000万円。
でも、
「FIREするまで幸せになれない」
とは思わないようにしています。
FIREしたら図書館へ行こう。
FIREしたら本を読もう。
FIREしたらゆっくり起きよう。
そうではなく、
今も図書館へ行く。
今も本を読む。
今も家族と過ごす。
今も小さな幸せを楽しむ。
未来のために今を全部我慢してしまったら、何のために資産形成をしているのか分からなくなってしまいます。
だから私は、「今の暮らし」と「未来の自由」の両方を大切にしています。
やめたことで、お金が残るようになった
こうして振り返ると、私がやめたことの多くは、直接的な節約術ではありません。
「物を買わない」
だけではなく、
「買い物へ行く理由を減らす」
「他人と比べることをやめる」
「見栄を捨てる」
「暇な時間を悪いものだと思わない」
といった考え方そのものを変えてきました。
その結果、自然とお金を使う機会が減りました。
節約を頑張っているという感覚もあまりありません。
自分に必要なものが分かってくると、必要のないものを欲しいと思わなくなるからです。
やめたことで、時間が増えた
物が少なくなると、管理する時間も減ります。
掃除が楽になる。
片付けが楽になる。
買い物の時間が減る。
物を探す時間も減る。
さらに、人付き合いや「やらなければならないこと」も少しずつ整理しました。
その結果、自分の好きなことに使える時間が増えました。
私の場合、その時間を読書やブログに使っています。
時間が増えたことは、お金が増えたことと同じくらい大きな変化でした。
ミニマリストは「何も持たない人」ではない
私は、ミニマリストだからといって、極端に物を減らす必要はないと思っています。
本が好きなら本を持っていい。
料理が好きなら調理器具を持っていい。
お菓子作りが好きなら道具を持っていい。
大切なのは、
「自分にとって必要か」
ということです。
ミニマリズムは、他人の基準に合わせて物を減らすことではありません。
自分の人生に必要なものを選ぶための考え方です。
だから、持ち物の数を他人と競う必要もありません。
少ないもので豊かに暮らす
物を減らす前は、「持っているものが多いほど豊か」と思っていました。
でも今は違います。
たくさんの物を持つことよりも、
好きな本があること。
ゆっくり読書できること。
家族と過ごせること。
静かな時間があること。
将来に向かって資産を積み上げられること。
そういうものの方が、私にとっては大切です。
少ないもので暮らすと、「足りないもの」ではなく「すでに持っているもの」に目を向けられるようになります。
これは、ミニマリストになって一番良かったことかもしれません。
まとめ
今回は、私がミニマリストになってからやめたことを15個紹介しました。
改めてまとめると、
1.なんとなく買い物へ行くこと
2.セールだから買うこと
3.「いつか使うかも」で物を残すこと
4.収納用品を増やすこと
5.人と同じものを持つこと
6.見栄のためにお金を使うこと
7.毎日完璧に家事をすること
8.無理な節約をすること
9.暇だからスマホを見ること
10.「暇=悪いこと」と考えること
11.「とりあえず外食」をすること
12.物でストレスを解消すること
13.人付き合いを無理に増やすこと
14.「やらなければならない」を増やすこと
15.今を犠牲にして未来を待つこと
ミニマリストになって、物は減りました。
でも、不思議なことに、暮らしは以前より豊かになりました。
お金が残るようになった。
時間が増えた。
家が片付いた。
心に余裕ができた。
そして、自分が本当に好きなものが分かるようになりました。
私は現在、夫婦で約2500万円を投資し、総資産約3500万円。
将来的には6000万円を目標にFIREを目指しています。
FIREを達成するためには、投資で資産を増やすことももちろん大切です。
でも、それと同じくらい大切なのが、「どんな暮らしなら幸せなのか」を知ることだと思っています。
私にとっては、豪華な暮らしではありません。
図書館で本を借りる。
家でゆっくり読む。
窓際で日向ぼっこをする。
ミルクティーを飲む。
お菓子を作る。
家族と過ごす。
犬や猫と遊ぶ。
そんな何気ない毎日です。
だから、たくさんのお金を使わなくても幸せでいられます。
そして、生活費が抑えられれば、FIREに必要な資産も小さくできます。
「物を減らすこと」は、単なる片付けではありません。
お金の使い方を見直し、時間の使い方を見直し、自分にとって大切なものを見つけるきっかけにもなります。
もし最近、物が多くて疲れている、お金がなかなか貯まらない、時間に余裕がないと感じているなら、何かを新しく始める前に、まず一つ「やめてみる」のもいいかもしれません。
買わない。
比べない。
頑張りすぎない。
無理をしない。
そんな小さな「やめる」を積み重ねていくと、気付いたときには、お金も時間も心の余裕も、少しずつ増えているかもしれません。
私もこれから、必要なものだけを大切にしながら、静かでシンプルな暮らしを続けていきたいと思います。
