小さな幸せと早期リタイア

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こんにちは、れいちゅんです。

最近、「幸せって何だろう」と考えることが増えました。

仕事へ向かう朝。

図書館から借りた本を読んでいる午後。

子どもたちが笑いながら遊んでいる夕方。

そんな何気ない時間の中で、ふと立ち止まって考えるのです。

昔の私は、「幸せ」は何かを手に入れた先にあるものだと思っていました。

もっとお金があれば。

もっと自由な時間があれば。

もっと理想の暮らしができれば。

その”もっと”を追いかけていました。

でも最近は、少し違います。

幸せは探しに行くものではなく、気づくものなのかもしれない。

そんなふうに思うようになりました。

朝の五分間が好き

私は朝が得意ではありません。

仕事の日は特にそうです。

目覚ましが鳴ると、「もう朝か」と思います。

あと五分だけ眠りたい。

そんなことを毎日のように考えています。

でも休日は違います。

カーテンの隙間から入る光で目が覚めると、そのまま布団の中で天井を眺めます。

誰にも急かされない朝。

時計を気にしなくていい朝。

その五分間が、とても好きです。

何もしていません。

ただ目を覚ましているだけです。

でも、それだけで心が少し軽くなります。

大人になると、「何もしない時間」は無駄だと言われがちです。

でも私は、その何もしない時間こそ、人生に必要なのではないかと思っています。

図書館という居場所

私は図書館が好きです。

静かな空気。

本の匂い。

ページをめくる音。

どれも落ち着きます。

図書館へ行く日は、少しだけ嬉しくなります。

「今日はどんな本に出会えるかな。」

そんなことを考えながら歩く時間が好きです。

本屋さんも好きですが、図書館には少し違う魅力があります。

借りた本は、いつか返さなければいけません。

だからこそ、「今、この本を読む時間」が特別に感じられます。

ずっと持っている本よりも、期限がある本の方が丁寧に読むことがあります。

人生も少し似ているのかもしれません。

終わりがあるから、大切にできる。

そんなことを本を読みながら考える日があります。

私は「静か」が好き

世の中は、とても賑やかです。

SNSを開けば誰かの旅行。

誰かの買い物。

誰かの成功。

情報は次から次へと流れてきます。

昔は、その流れに置いていかれないように必死でした。

でも今は、少し距離を置いています。

私は静かな暮らしが好きです。

人混みより図書館。

ショッピングモールより公園。

ブランドショップより古書店。

そういう場所にいる方が、呼吸がしやすい気がします。

きっと性格なのでしょう。

無理に変えようとは思わなくなりました。

お金の話を少しだけ

このブログでは、お金の話を書くことが多いです。

投資。

節約。

資産形成。

FIRE。

でも、お金の話を書いている理由は、お金が好きだからではありません。

自由が好きだからです。

私は時間に縛られることが苦手です。

人間関係にも疲れやすいタイプです。

だから、お金を増やしたいというより、「選択肢」を増やしたい。

そのために投資をしています。

資産は、私にとって自由の種のようなものです。

毎月少しずつ植えて、水をあげる。

すぐには花は咲きません。

でも、いつか木になり、木陰を作ってくれる。

そんなイメージで続けています。

小さな幸せは安上がり

ある日、自分が幸せを感じることを書き出してみました。

図書館へ行くこと。

本を読むこと。

ミルクティーを飲むこと。

日向ぼっこ。

スコーンを焼くこと。

子どもたちと笑うこと。

犬の頭をなでること。

猫がお腹を見せて眠ること。

どれも高価ではありません。

むしろ、お金はあまりかかりません。

そのことに気づいた時、「私は案外、生きやすい人間なのかもしれない」と思いました。

欲しいものが少ない人は、それだけで少し自由です。

早期リタイアはゴールじゃない

FIREという言葉を知った時、私は衝撃を受けました。

「そんな生き方があるんだ。」

働くことだけが人生ではない。

そんな考え方に救われた気がしました。

でも最近は、「早期リタイア」そのものが夢ではなくなりました。

本当に欲しいのは、リタイアではありません。

朝、焦らずに起きること。

読みたい本を読むこと。

家族との時間を大切にすること。

ブログを書くこと。

そういう暮らしです。

もし会社員を続けながらでも、その暮らしができるなら、それも一つの幸せだと思います。

だから私にとってFIREは、人生の正解ではありません。

選択肢の一つです。

ブログを書く理由

ブログを書き始めて数年が経ちました。

正直に言えば、大きく稼げているわけではありません。

それでも続けています。

なぜだろう、と考えたことがあります。

たぶん私は、「書くこと」が好きなのです。

暮らしを振り返る。

考えを整理する。

言葉にして残す。

その時間が好きです。

ブログは未来の読者に向けたものでもありますが、未来の自分への手紙でもあります。

「あの頃は、こんなことを考えていたんだ。」

そう振り返る日が来るのも楽しみです。

人生は思ったより普通でいい

若い頃は、何か特別な人になりたいと思っていました。

誰かに憧れられる人。

成功した人。

そんなことを考えていました。

でも今は違います。

普通でいい。

静かな毎日でいい。

今日も本を読めた。

家族が元気だった。

温かいご飯を食べた。

そんな一日なら十分です。

派手な出来事はなくても、小さな幸せが積み重なれば、それはきっと豊かな人生です。

十年後の私へ

もし十年後の私がこの文章を読んでいたら、何を思うでしょう。

まだ図書館へ通っていますか。

本は変わらず好きですか。

紅茶を飲んでいますか。

ブログは続いていますか。

子どもたちは大きくなりましたか。

犬や猫との時間は、たくさん過ごせましたか。

資産がいくらになったかも気になります。

でも、それ以上に「穏やかに笑えているか」が気になります。

数字よりも、その方がずっと大切です。

最後に

「小さな幸せと早期リタイア」。

この二つは、一見すると別々の話に見えるかもしれません。

でも私の中では、一本の線でつながっています。

早期リタイアを目指すのは、小さな幸せを守りたいから。

本を読む時間を守りたい。

家族との夕食をゆっくり味わいたい。

図書館へ行く平日を楽しみたい。

窓から入る風を感じながら、紅茶を飲みたい。

そんな、誰かから見れば何でもない一日を、自分の意思で選べるようになりたいのです。

人生は、たぶん思っているより短い。

だから私は、「いつか幸せになるため」に今日を犠牲にしたくありません。

未来のために投資をしながらも、今日の幸せをちゃんと味わいたい。

図書館で借りた本を開く時間も。

子どもたちの笑い声も。

犬や猫のぬくもりも。

お気に入りのマグカップで飲むミルクティーも。

どれも、私の人生を豊かにしてくれる大切な時間です。

小さな幸せは、目立ちません。

誰かに自慢するようなものでもありません。

けれど、その小さな幸せが毎日積み重なった先に、本当の豊かさがあるのではないでしょうか。

だから私は今日も、本を読みます。

少しだけ投資を続けます。

ブログを書きます。

そして、静かな暮らしの中で、未来の自由をゆっくり育てていこうと思います。