前回に引き続きレモンの苗木を買ったらやることを紹介していきます。
レモンの苗木の選び方と購入したらやること今回は植物の育ちが良くなる植木鉢のアレンジ方法です。
選ばない方が良い鉢植えについてもシェアするので、アレンジめんどくさい!という方も参考になると思います。
コンテンツ
レモンの苗木を迎えるために購入したもの
レモンの苗木を購入するにあたって、買ったものをシェアします。
・植木鉢
・防虫ネット
・赤玉土
・園芸ハサミ
・ツル巻き用の支柱
既に持っているものは、もちろん買わなくて結構です。
全て100均にて揃えました。培養土も100均に売ってましたので、全て揃えることが出来そうです。
植木鉢をアレンジする理由
私はダイソーにてこちらの鉢植えを購入しましたよ。
私が行った100均一では、この植木鉢しか置いていなかったのでこれを購入しましたが
これは1番買っちゃダメな鉢植えでした。
写真に撮りましたので、底を見てください。
水捌け用の穴の位置が悪くて、これを地面に置いたら水捌けも悪かったり
空気が鉢の中に入らなくなってしまいます。
そうすると根っこがルーピングしてしまいます。
※ルーピングとは根がループ状にグルグル伸びてしまうことを言います。そうなると新しい根っこが出なくなってしまいます。
今回は、このような植木鉢をアレンジして
レモンの苗木が元気に育つようにしていきます。
アレンジはめんどくさい!でも100均一の植木鉢を使用したい!という方は、植木鉢の下にレンガを置いてその上に植木鉢を置くといいでしょう。
植木鉢のアレンジ方法
少しお高いですか、スリット鉢を購入することで
手間を省くことができます。
こちらなら見た目も可愛いので、植木鉢を庭に置いておくだけで
とても華やかになりますよ。
見る度に心が弾むかもしれません。
それでは、植木鉢のアレンジをしていきます。
まずは電動ドライバーを用意します。私が使ったのはケーヨーデイツーのものです。
植木鉢の底近くの側面に穴を開けていきます。こうすることで水はけを良くしていきます。
いきなり大きな穴を開けると植木鉢が割れる可能性があるので、小さい穴を開けてから徐々に大きくしていきます。
電動ドライバーをグリグリすると穴が徐々に大きくなりました。
こんな感じの穴を6つ開けましたよ。
次に鉢植えの中にトラップを仕掛けていきます。
根っこは側面にそってグルグルとルーピングするので、植木鉢の内側がツルツルだとルーピングしやすくなってしまいます。
なので根っこがルーピングしないように、グルーガンで植木鉢の内側を凸凹にしていきます。
よくみると100均一の植木鉢も底にトラップがありましたが、折角なのでもっと広範囲にトラップを広げていきます。
まずは植木鉢の内側にグルーガンで縦線を書いていきます。これだけでだいぶ凸凹感が増し増しになりました。
もう少し複雑にしたかったのでグルーガンで
さらに横線を足していきましたよ。
だいぶ内側を凸凹にできました。
これにて完成です。
この方法だとグルーガンを大量に消費するので、沢山使いたくない人は縦線だけで大丈夫です。
沢山グルーガンをつけたのに重さはほとんど変わらなかったので、土を入れた後に植木鉢を移動する時でも軽々持てそうです。
植木鉢に苗木を移すのは暖かくなる3月頃です。
次回は植え替えをシェアします!